22/10/17 23:15:29.44 IX3MZMux.net
日本人被害者も出した韓国「セックス教団」の総裁がまたつかまった
●教義は統一教会にそっくり
「摂理」と呼ばれる新興宗教を覚えているだろうか。2006年頃、創始者の鄭明析(チョン・ミョンソク)氏の性的暴力が次々と告発され、「セックス教団」として話題になったあの宗教だ。被害者のなかには日本人女性信者もいたので、日本のメディアもさかんに報じた。
結局、鄭氏は2007年に中国公安に検挙され、翌年には韓国に引き渡された。10年の懲役刑の判決が下され、その後はあまりメディアで報じられることもなかった。18年には、性犯罪の前科者に装着されるGPSをつけて出所している。
ところが、この教祖が再び注目を集めている。御年77歳にして、またもや性的暴行の容疑がかけられているのだ。10月4日午後、女性信者2人に対する性的暴行の容疑で、「証拠隠滅と逃走の憂慮がある」として鄭氏の拘束令状が出された。
女性2人は18年、修道院に滞在した際、鄭氏から数回にわたって性的暴行を受けたと訴えている。告発した信者のうちの一人で英国籍の女性は会見で、「性的嫌がらせ7回、類似姦淫6回、性暴行2回を受けた」と話した。
そもそも「摂理」はどんな宗教なのか。宗教学者の櫻井義秀北海道大学大学院教授が解説する。
「正式にはキリスト教福音宣教会といいます。教義は統一教会のそれとよく似ていて、鄭氏が自分が再臨のメシアであると言っているのは、統一教会の文鮮明と同じです。ただ、統一教会と違って、霊感商法などの金集めは積極的に行いません。勧誘されるのは主に学生で、宗教団体という正体を隠しながら、フットサルやお菓