22/06/19 20:56:31.79 CAP_USER.net
韓国航空宇宙研究院「明日ヌリ号発射台に移す」
韓国航空宇宙研究院(航宇研)が、韓国型発射体ヌリ号(KSLV-II)を、20日に発射台に移す。
19日、航宇研の技術陣は飛行試験委員会を開いて、ヌリ号のロールアウト(発射体が組立棟から出る過程)可能の可否を議論した後、このように決定した。よって、ヌリ号は翌日午前7時20分、発射体総合組立棟から出発して、発射台に移動する予定だ。
現在まで発射準備作業に影響を与える要因はない状況だ。 全羅南道高興郡(コフングン)のナロ宇宙センターの地上風は秒速1~3メートルと予想される。降水は予報されなかった。47.2メートルの長さのヌリ号を立てた後、高さ48メートルのタワーに固定する作業をする区間では、秒速5メートルの風が吹く。
先立って、科学技術情報通信部(科学技術情報通信部)と航宇研は、発射予定日を翌日に控えた14日、強風が吹き発射準備日程を一日ずつ先送りした。これにより15日、ヌリ号を発射台に移送したが、1段酸化剤タンクから信号異常問題を発見したことで、再びヌリ号を下して、点検と部品交換作業を実施した。
新たに決まった打ち上げ予定日は21日だ。発射時刻は午後4時が有力だが、状況によって変わる可能性がある。今回のヌリ号発射の試みは、昨年10月21日に続き2回目だ。
ソン・スンソプ
アジア経済(韓国語)
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