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「済州島を日本にやれるか?」 知韓派ウクライナ議員の心響く比喩
? 中央日報/中央日報日本語版2022.03.17 07:17
「今でもキーウ(キエフ)とハルキウ(ハリコフ)は厳しい状況です。ロシアと激しく戦闘しています」。ウクライナの国会議員であるアンドレイ・ニコライエンコ氏(43)の表情はこの上なく険しかった。ニコライエンコ氏は中央日報紙の記者とのWhatsAppを用いたビデオ通話でウクライナの状況を伝えた。首都キーウに留まっているというニコライエンコ氏は毎日砲声が絶えないと話した。
「キーウには今日も10発を越えるロシア軍ミサイルが市内に落ちた」と伝えた。ある住居建物はミサイルの洗礼に耐え切れず崩壊したと説明した。ニコライエンコ氏は「議会で戦時に対応するためのさまざまな法案を議論し、たった今事務室に帰る途中」としながら「毎日昼夜なく対応策を模索している」とした。
◆ロシアのミサイル落ちる首都キーウ
ニコライエンコ氏はロシアメディアが伝えるニュースには間違いが多いと話した。韓国の記者が彼の知人を通じてインタビューを提案した時に快く応じた理由だ。18年前、在韓ウクライナ大使館で4年間領事として働いたニコライエンコ氏は故国に戻った後も韓国の人々と交流を続けてきた。ニコライエンコ氏は先月ロシアが侵攻すると韓国の知人にウクライナと大使館を助けてほしいと呼びかけた。
ニコライエンコ氏はキーウを守った原動力として2014年ドンバス戦争での経験を挙げた。これに先立ち、開戦初期にはロシア軍の進撃が続いて首都がすぐに陥落するのではないかという予測が出ていた。ドンバス地域はロシアと接したウクライナのドネツクとルハンシク(ルガンスク)を合わせた言葉だ。ここでは2014年からウクライナ政府軍と親ロシア反乱軍の交戦が散発的に起きている。当時ロシア政府は否定したが、戦争にロシア軍が介入したという疑惑が持ち上がったこともある。ニコライエンコ氏は「ドンバス戦争で都市を守ってマウリポリなどで親ロシア軍と戦闘を行った経験が現在のキーウ防御に役立った」と分析した。
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