22/01/16 18:48:23.98 CAP_USER.net
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▲テレビ東京で紹介された安東河回村（写真提供＝安東市）
日本の放送局・テレビ東京がポストコロナ時代の韓国の観光地として、ソウルをはじめ安東（アンドン）、江陵（カンヌン）に集中的にスポットライトを当てた。
慶尚北道安東市が12日発表したところによると、テレビ東京で10日、『ソウルから足を延ばしもう一都市訪れる番組オススメ韓国旅。カンヌン＆アンドン！』と題する番組を1時間にわたり放送したという。
韓国観光公社とタッグを組み、新型コロナウイルス感染症が終息した後、オススメする旅行先としてソウルを紹介したほか、スケジュールを1日追加し、一緒に楽しめる都市として安東と江陵を紹介するというコンセプトだ。
新型コロナウイルス感染症の影響で、テレビ局の制作スタッフおよび出演者が来韓して撮影することが不可能な点を考慮し、韓国のコーディネーターおよび制作会社を通じて映像を撮影した。
今回の番組で、安東は韓国高速鉄道（KTX）の開通によってソウルから2時間ほどで行くことができる近い場所であり、コロナ後に日本人が行きたい国・韓国の中でも最もホットな都市として紹介された。
KTX安東駅を出発し、国連教育科学文化機関（ユネスコ）世界文化遺産に登録されている屏山書院、河回村、鳳停寺とともに安東旧市場をめぐる日帰り旅行コースだ。
屏山書院の晩対楼は、朝鮮王朝時代の書院建築の白眉であり、河回村は英国女王が1999年に訪れた場所で、河回別神グッタルノリが伝承されている伝統文化の宝庫として紹介された。
昼食メニューとしては、安東チムタク（鶏肉を野菜や春雨などと一緒に煮込んだ料理）を推薦し、河回市場、チムタク横丁などを紹介した。
そのほかにも安東カルビ横丁、安東旧市場が取り上げられ、近隣の人気観光スポットとして月映橋、晩休亭などが紹介された。
ソウルでは麻浦区の最新人気カフェや弘益大学エリア、孔徳市場が登場した。
江陵は平昌冬季オリンピック、正東津駅、海水浴場、純豆腐店、中央市場などが紹介された。
キム・ジンホ記者
NEWSIS／朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2022/01/16 15:45
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