22/01/12 20:32:16.00 CAP_USER.net
海外で「K-ラーメン」の人気が相変わらず熱い。昨年、ラーメン輸出額が1年ぶりにもう一度過去最大の実績を記録したことが分かった。
10日、関税庁と食品業界によると、昨年1~11月ラーメン輸出額は6億790万ドル(約703億円)で昨年同期比10.6%増加した。
既存年間最大である2020年の6億357万ドルの実績をすでに超え、10年前である2001年1億8673万ドルの3.3倍に達する数値だ。
ラーメンの輸出額は2018年4億1310万ドルから2019年4億6700万ドルに、2020年には6億357万ドルに急増した。
その背景で、コロナ禍によって家に留まる時間が伸びたことが挙げられる。外国でも家に留まる時間が伸び、韓国のラーメンが食事に代替する食品として注目されたわけだ。また、2020年米国アカデミー授賞式で作品賞など4冠を占めた映画『パラサイト 半地下の家族』の中で「チャパグリ(インスタントラーメン『チャパゲティ』と『ノグリ』を掛け合わせた料理)」の効果も一役買った。
このようにコロナ禍の長期化と韓流効果に力づけられて昨年にも「K-ラーメン」の人気が続いたと分析される。
ただし、2020年ラーメン輸出額があまりにも大幅に増加したうえに、昨年には世界的な物流難が続いて輸出増加率が昨年よりは小さくなった。
だが、農心(ノンシム)・八道(パルド)など一部食品会社が海外に工場を置いて現地で直接ラーメンを生産して販売することを考えると、実際韓国ラーメンの世界的な販売額ははるかに大きいものと見られる。
昨年1~11月ラーメンの輸出額を国家別にみると、中国が1億3342万ドルで最も多く、続いて▼米国(7076万ドル)▼日本(5877万ドル)▼台湾(2918万ドル)▼フィリピン(2596万ドル)▼マレーシア(2499万ドル)▼オーストラリア(1946万ドル)--などの順だった。
1/10(月) 10:03配信 中央日報日本語版
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農心辛ラーメンブラック[写真 農心]
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