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大阪市内の会社で、経営者とみられる男性にケガをさせたとして逮捕・起訴された男が、他にも9回にわたり男性にケガをさせた疑いで10日、大阪府警に追送致された。男は、被害者の男性が自宅で死亡していた事件の第一発見者で、府警が関連を調べている。
傷害の疑いで追送致された韓国籍の金歡喜(きん・かんき)容疑者(65)は、今年3月から6月、9回にわたり、大阪市中央区のコンピュータ関連会社内で経営者の八ツ田和夫さん(当時67)とみられる男性に殴る蹴るなどの暴行を加えケガをさせた疑い。
金容疑者は、府警に対し「任意の取り調べには応じない」としている。金容疑者は、すでに今年4月と5月にもこの男性にケガをさせたとして逮捕・起訴されている。
また、金容疑者は10月2日、八ツ田さんとみられる男性が大阪市中央区の自宅で頭から血を流して死亡した事件の第一発見者だった。府警は、金容疑者による暴行が常態化していたとみて、殺人事件への関与についても慎重に調べを進めている。
11/10(水) 17:40配信 記事元 読売テレビ
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