21/11/10 09:48:05.99 CAP_USER.net
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▲韓国の人文大学学生会選挙中にカードニュースに登場した写真/インターネット コミュニティ キャプチャー
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▲1928年ドイツ、ニュルンベルクで開かれたナチ党集会当時、アドルフ・ヒットラー党首(左側の上)がナチ式敬礼をしている。/ウィキペディア キャプチャー
国内の某大学学生会候補が「ナチ式敬礼」を連想させる動作をしたという主張が提起された。候補側は自分が取った動作に対して「太陽を意味したもの」と釈明したが、論議は依然として拡散している。
8日、あるオンライン コミュニティに「特異な敬礼をする学生会」というタイトルの文が掲載された。文を作成したネチズンA氏は「ナチ敬礼をする学生会がある」という文と共にこの大学が公開したカードニュースの写真をアップした。写真を見れば、二人の学生が特定の方向を眺めて右腕を上に伸ばしている格好だ。
A氏によればこの写真は人文大学学生会候補が学生たちの選挙参加を促すために作ったカードニュースの一部だ。ネチズンは彼らの姿勢がナチ式敬礼に似ていると指摘した。
ナチ式敬礼は去る1930年代、ナチスドイツでしばしば使われた敬礼方式で、右腕を高く伸ばした後「ハイル・ヒットラー」「ジーク・ハイル」等のスローガンを叫ぶ方式だ。この敬礼は第2次世界大戦を体験したヨーロッパ諸国では現在、法的に禁止されている。
大学でナチ式敬礼をしたという論議が大きくなって、写真を撮った候補側はSNSを通じて「この写真はカードニュースに記載されたもの」としながら「(議論になった)動作は私どものタイトルである『不滅』の意味で、沈まない太陽を意味した」と解明した。
ただし「上の写真は問題提起で直ちに修正した。今回の契機により一層慎重で一生懸命な姿をお見せする不滅予備候補者になるよう努力する」と頭を下げた。
しかし、このような釈明にもかかわらず一部では依然として批判の声が絶えない。ネチズンは「沈まない太陽」もまた、ナチと同じように軍国主義の象徴だと指摘した。第二次世界大戦当時、ドイツの同盟国だった日本帝国の'旭日旗'を連想させる、という主張が出てきた。
旭日旗は太陽が昇り太陽光が周辺に広がる姿を表現した旗で過去、日本帝国海軍が主に使った。ネチズンは「釈然としない説明だ」「動作を決める過程で誰も異議を言わなかったのか」等、おかしいという反応を見せた。あるネチズンは「他でもない人文大でこのような論議が起きたことが残念だ。動作の本当の意味が何かは分からないが、もう少し成熟した姿勢が必要なようだ」と指摘した。
イム・ジュヒョン記者
ソース:アジア経済(韓国語)人文大学生会選挙に突然な'ナチ敬礼'…解明が論議さらに育てて
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