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【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)国民疎通首席秘書官は3日に出演したテレビ番組で、英グラスゴーで開かれている国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に合わせ韓日首脳会談が開催されなかったことに関連し、「グローバル多国間会議に参加し、日本問題をはじめ周辺の主要4カ国(米中日ロ)との外交問題に集中するのは多国間会議の特性と本質を曇らせるもの」とし、今回会談が実現すれば良かったが、会うべきときはあるもので、その道に向かっていると説明した。
また、メディアが「韓日首脳会談が不発」と報じたことに関連し、首脳会談の実現に関心があるのは当然としながらも、「不発」と表現することについては疑問を呈し、見方を変えるべきと指摘した。
1日に新型コロナウイルスの新たな防疫体制「段階的な日常生活の回復(ウィズコロナ)」が始まってから、感染者数が増加していることについては、「すでに始めたことなので(そのまま)進めなければならない。われわれは偉大な国民を信じて進める」とし、「国民と共にもう一度世界で模範的に、成功する国を作りたい、そのような目標がある」と述べた。
2021/11/03 18:10配信
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