21/05/19 16:03:39.89 CAP_USER.net
18日、オーマイTVの「保坂祐二とキム・ギョンニョンの日本狙撃」は<読売新聞>に載った記事を主に紹介した。
記事は<読売新聞>田原徳容アジア総局長が書いた「ミャンマー市民に韓国への共感」というタイトルの短いコラムだ。同記事には最近、ミャンマーの日本人が軍部クーデター後、現地の人々を対象に行った世論調査の結果を見て驚いた、という内容が含まれている。
ミャンマー人89%が韓国人に対する印象が良くなったと答えた一方、日本人に対する印象は46.9%だけ良くなったと答えたという。その理由を見れば「韓国人が軍部クーデターを糾弾する厳しい声明を発表した」とか「韓国人がミャンマー市民の側に立った」等クーデター後、韓国人が軍部に抵抗するミャンマー市民を応援したからだ。
ミャンマー事態が起きるとすぐに韓国政府、市民団体、一般市民が支持声明や連帯表明で応援したことがミャンマー人の共感をよんだのだ。また、ミャンマー人は5.18光州（クァンジュ）民主化運動を体験した韓国人に同病相憐む感情を持っているという。
（中略：韓国映画「タクシー運転手」の話）
田原記者は「ミャンマーの人々は韓国が光州抗争後、民主主義を定着させる流れをミャンマーが追求しなければならない理想と見ている」としながら記事を終えた。
保坂祐二教授は「日本人としては、いつもミャンマーに多く支援してきたし、クーデター後もミャンマー人をたくさん励ましたので、当然、日本に対する支持が多いものと期待したはずだが、実際に世論調査をしたところ、韓国に対する好感を持つ人が圧倒的に多いのを見て驚いたのだろう」と分析した。
保坂教授は引き続き「日本は韓国と同じ民主化の経験がない国なのでミャンマー人の心情を理解できないが、韓国、特に光州の方は深く理解できるだろう」としながら「ミャンマーと韓国の心と心が互いに通じることはとても良い現象だ」と話した。
(c)キム・ユンサン
ソース：オーマイニュース（韓国語）"いや、韓国をより好きで?"ミャンマー日本人たちびっくりした理由
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