21/03/25 21:26:50.83 CAP_USER.net
国際親善試合が25日に行われ、日本代表と韓国代表が対戦した。
日本のスターティングメンバーはGKが権田修一、最終ラインは右から山根視来、吉田麻也、冨安健洋、佐々木翔の4枚。遠藤航と守田英正がダブルボランチを組み、前線は右に伊東純也、トップ下に鎌田大地、左に南野拓実が並び、大迫勇也がワントップを務める。
最初にチャンスを作ったのは日本。6分、左サイドから佐々木が入れたグラウンダーのクロスにゴール前の鎌田が右足で合わせたが、わずかに枠の左へ逸れた。直後の10分にはショートコーナーから遠藤がヘディングシュートを放ったが、惜しくもクロスバーに阻まれた。
試合が動いたのは16分。主導権を握る日本が敵陣深くに押し込むと、ペナルティエリア手前でルーズボールに反応した大迫がヒールでディフェンスラインの裏へパスを通す。抜け出した山根がエリア右から強烈なシュートを叩き込み、日本が先制に成功した。さらに27分、大迫を起点にカウンターを仕掛けると、追い越してパスを受けた鎌田がドリブルでエリア内へ侵入。右足を振り抜いてネットを揺らし、日本のリードが広がった。
2点ビハインドの韓国は38分、高い位置でボールを奪ったナ・サンホがエリア内右からシュートを放ったが、大きく枠の上に外れた。前半はこのまま2-0で折り返す。
日本はハーフタイムに鎌田を下げ、代表初招集