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韓国大統領府は25日、NSC常任委員会を開催し、最近のミャンマー情勢についての懸念を表明した。
ソ・フン(徐勲)国家安全保障室長の主宰で、この日午前に開催されたNSC常任委員会の会議において、委員らは、最近のミャンマーの情勢について懸念を表明し、ミャンマーの国民らによる集会およびデモの自由が最大限尊重されるべきだと再確認した。
また、民主的かつ平和的にミャンマーの憲政秩序が早急に回復されるよう、国際社会と協力する一方で、在外同胞と進出企業の安全に万全を期すことにした。
軍部がクーデターによって執権したミャンマーは、市民らが軍部に対する抵抗の意思を見せている。ASEANをはじめとして、中国などが軍部との交渉に乗り出しているが、ミャンマーの市民らはこれさえも批判している状況だ。
また、NSCは、韓国における安全保障状況を総合的に点検し、朝鮮半島の状況を安定的に管理するために関係国との疎通を強化する中で、同盟懸案を円滑に推進しながら、包括的な対北朝鮮戦略を早期に用意するために、米国新政権とより緊密に協議していくことにした。
WOWKorea 2021/02/25 18:34配信
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