【朝鮮日報/社説】 英国はワクチン接種を開始したのに韓国は「ワクチン確保に1年」だなんて [12/09] [荒波φ★]at NEWS4PLUS
【朝鮮日報/社説】 英国はワクチン接種を開始したのに韓国は「ワクチン確保に1年」だなんて [12/09] [荒波φ★] - 暇つぶし2ch1:荒波φ ★
20/12/09 10:00:27.13 CAP_USER.net
英国政府が新型コロナワクチンの接種を開始した8日、韓国政府は「新型コロナワクチン導入計画」を発表した。来年2-3月のワクチン第1次分到着を皮切りに、国民85%に相当する4400万人の接種分を「遅くとも来年末までに確保するだろう」と述べた。
ワクチン購入計画の発表が遅すぎる。さらに問題なのは内容だ。ワクチン共同購入の国際機関「COVAXファシリティ(COVAX facility)」とファイザーやモデルナなどの多国籍製薬会社4社から全物量を入手するのに長くては1年かかるというのだ。
ワクチンは新型コロナウイルス終息の最も確実な解決策だ。先進国がかなり前から「ワクチン争奪戦」を繰り広げており、人口の2-5倍の量のワクチンを既に確保しているのもこのためだ。
ところが、韓国は今も国民の85%に当たる量の確保さえ所有していない。これまで何をしていたというのか。
朴凌厚(パク・ヌンフ)保健福祉部長官は「物量を十分に確保するが、接種はゆっくりするというのが戦略だ」と言った。ワクチン接種がいつなるか分からないということだ。そうするしかない。
「十分な物量確保」と言うが、「1年以内に4400万人のワクチン確保」ということ自体が不透明だ。このうち、購入契約を済ませて導入が確実なワクチンは現在時点では1000万人分のアストラゼネカ製のワクチンだけだ。
それもこのワクチンは最終臨床試験をまだ通過していない状態だ。効果が実証された残りの分がいつ韓国に入るか分からないため、政府もワクチン接種の時期が分からないとしか言えない。
現在、ワクチン製造会社と国家間契約が完了したワクチン購入契約量は世界で37億人分だという。このうち、韓国は0.3%にも満たない1000万人分をかろうじて契約したところだ。
このような状況なのに、「ゆっくり接種」を「政府戦略」だと冗談にもならないことを言っている。国民をごまかそうとするものだ。
8日からワクチン接種に入った英国に続き、米国と欧州連合(EU)、カナダ、オーストラリア、日本などの主要国も今月中、あるいは来月から国民接種に入るという。
これらの国々は臨床試験の最終段階で効果が実証されたファイザーやモデルナなどのワクチンを十分に確保している状態だ。
今後、大規模な国民接種で予期せぬ副作用が出ない限り、早ければ来年上半期には集団免疫が形成されて、新型コロナ終息国が登場する可能性がある。
政府の計画通り4400万人のワクチンを確保し、国民接種をしても、集団免疫の時点はこれらの国々よりも相当期間、遅れる可能性がある。
昨日、ソウルでは新規感染者の65%に当たる140人が、京畿道では89%に当たる139人が病床がなく、自宅待機を余儀なくされた。危険な兆候だ。
このような状況では、先進国はかなり以前から用意してきワクチン接種を着々と進めるが、ワクチンの確保もできていない韓国政府は今日も「K防疫」自慢をしている。

2020/12/09 09:41
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