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新潟や愛知など9つの県警による合同捜査本部は、偽のショッピングサイトを使って金を騙し取る手口を使い、複数人が組織的に犯行を繰り返しているとみて捜査を続けています。新潟県内にも犯行に加わっている人物がいるとみて、関係先を家宅捜索するなどして全容の解明を進めています。
合同捜査本部は15日までに窃盗の疑いで、自称、住所不定・無職で中国籍の林先亮容疑者・22歳を逮捕しました。
調べによりますと林容疑者は今年6月、不正に入手した他人名義のキャッシュカードを使い、千葉県内のATMから現金9万円あまりを引き出して盗んだ疑いが持たれています。また13日には、同様の手口でおよそ450万円を引き出したとして、大阪府の会社役員ら中国籍の男女4人も逮捕しました。
これらの現金は、偽のショッピングサイトやフィッシングサイトを使って騙し取った金と見られています。
合同捜査本部は、サイトの制作者や犯行に使う銀行口座を集める担当、現金を引き出す『出し子』役など、複数の人物による組織的な犯行とみています。新潟県内にも関係者がいるとみられ、不正に得た現金を犯行グループの口座に入金した疑いで県内の関係先も家宅捜査していて、組織の全容解明に向け捜査を進めています。
BSN: 2020年10月16日(金) 13:02
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