【韓国】 歴史は解釈をめぐるもう一つの戦争である~腹が立ってもファクトに集中することが歴史戦争で勝つ道だ[10/13] [蚯蚓φ★]at NEWS4PLUS
【韓国】 歴史は解釈をめぐるもう一つの戦争である~腹が立ってもファクトに集中することが歴史戦争で勝つ道だ[10/13] [蚯蚓φ★] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
20/10/13 23:27:49.82 CAP_USER.net
▲日本はなぜ存在もしなかった王9人を作ったのだろうか
筆者の考えでは歴史は戦争だ。この言葉は人類の歴史の相当部分が戦争で汚されている、という意味でもあり、数多くの国が歴史解釈をめぐって果てしない戦争を行っているという意味でもある。
歴史には関連したすべての国のコンプレックスが埋まっている。そのため、すべての国は歴史を自国の利益のために粉飾したり歪曲する。そうするもう一つの理由は歴史解釈はやむを得ず現在の人々の視線で解釈する他ないからだ。そのため、大部分の国は今、生きる人々が受け入れやすく歴史をデザインする。だから歴史に公明正大なファクトはない。結局、自国利己主義がファクトより優先される。
特に葛藤の歴史を持つ国々の間にはこのような恣意的歴史わい曲がより一層深刻に現れる。韓国と日本もそうだ。日本は戦争を起こして敗れた自国の歴史を正当化し自分たちがした侵略の歴史を隠すために長い間、執拗に歴史を歪曲してきている。彼らはさらに近代史や現代史はもちろん古代史まで歪曲する。
日本で最も古い歴史書という<古事記>や<日本書紀>には実在しなかった天皇(日王) 9人が登場する。1代ジンム(神武)から9代カイカ(開化)までだ。日本の内部学界ですら理論が入り乱れているほど彼らの存在の有無は不透明だ。日本はなぜ架空の王たちを作り出したのだろうか。
色々な分析が可能だが最も有力なのは新羅や百済系政権から干渉を受けた古代史を隠すためという解釈だ。詳しく言えば3世紀中葉、古代日本を支配した新羅系スジン(崇神?)王朝と5世紀始めから支配した百済系ニトク(仁徳?)王朝の存在を隠したいのだ。日本はこのような歴史を隠して自分たちが当時、堂々たる強国だった根拠を作るために建国時期を引き上げる必要があり、それを後押しするために存在もしなかった王を作り出したのだ。
この歪曲は永らく議論になっている「任那日本府説」のルーツでもある。任那日本府説は日本のヤマトウェ(大和倭)が4世紀後半に韓半島南部地域に進出して百済・新羅・伽耶を支配し、特に伽耶には日本府という機関を置いて6世紀中葉まで直接支配したという主張だ。事実、任那日本府説は日本が侵略行為を正当化するために試みた組織的、有機的な歴史わい曲の一部というのが学界の解釈だ。
大東亜共栄圏を前に出してアジア経営を夢見た彼らは自分たちの主流が韓半島に由来したことを認めようとしない。そのため、彼らは私たちの歴史を大陸でなく半島に限定しようとし、私たちの歴史の起源を低くして、高句麗、百済、新羅に縮小した。(記者注:古朝鮮を認めないことと思われる)
(中略:▲本当に神宮皇后は新羅を征伐したのか。▲日本が広開土大王碑に鋭敏な理由は▲壬辰倭乱を「朝鮮出兵」と記録する日本▲被害者でも歴史的事実誇張してはならない)
歴史に対する私たちの姿勢も整えなければならない。私たちも被害者だった事実を鮮明にするため、時々歴史を誇張したり感情的に解釈する場合がある。議論になる鉄杭問題がそうだ。私たちは日帝が韓国から大人物が出ることを防ぐために重要な山ごとに鉄杭を打ち込んだと話す。脈を絶つためにそうしたと言うが根拠不足の迷信だ。
もちろん日帝が鉄杭を打ち込んだというのは正しい。しかし、迷信のために打ち込んだのではなく、支配と測量を容易にするために鉄杭を打ち込んだという説が有力だ。簡単に言えば、登山路確保のために鉄杭を打ち込んで綱を連結したが、綱は歳月が流れて消え鉄杭だけ残ったのだ。
ファクトと科学性からはずれた主張は歴史を歪曲している日本にむだな口実を提供する。私たちにとっても全く役に立たないという意味だ。被害を誇張するのも歪曲だ。腹が立ってもファクトに集中すること。それが歴史戦争で勝つ道だ。
ホ・ヨン毎日経済、文化、スポーツ部シニア記者・詩人]
ソース:毎日経済(韓国語)[ホ・ヨンウイ人文学散歩]歴史は解釈を置いて儲けはまた他の戦争だ
URLリンク(www.mk.co.kr)


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