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韓国基礎科学研究院(IBS)の玄沢煥(ヒョン・テクァン)ナノ粒子研究団長[写真 IBS]
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今年ノーベル賞受賞者が5日から12日まで発表される中、韓国でノーベル科学賞受賞者が出てくるか注目される。
韓国人である玄沢煥(ヒョン・テクァン)教授はナノ結晶(Nano Crystals)合成研究でノーベル化学賞の有力候補として取り上げられている。
玄教授は米マサチューセッツ工科大学(MIT)のモウンジ・バウェンディ(Moungi G Bawendi)教授、ペンシルバニア大学のクリストファー・マレー(Christopher Murray)教授とともに物理学、生物学、医学システムなど広範な応用分野に使用できるナノ結晶合成研究を進めた。
玄教授がノーベル化学賞を受賞する場合、韓国人最初のノーベル科学賞受賞者になる。反面、日本は昨年まで計24人のノーベル科学賞受賞者を輩出した。今年は生理医学賞分野でがんワクチン共同研究者である中村祐輔博士の受賞が有力だったが、C型肝炎ウイルスを発見した3人の研究者が生理医学賞を受賞した。
ノーベル委員会はこの日、生理医学受賞者の発表をはじめ、▼6日物理学賞▼7日化学賞▼8日文学賞▼9日平和賞▼12日経済学賞の順に部門別受賞者を発表する。
中央日報日本語版 2020.10.06 11:06
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