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2020/10/05 16:37
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準強姦殺人罪で無期懲役を宣告されて服役中の40代が20代の同僚収容者を数回強制醜行して実刑を宣告された。
5日法曹界によれば、大田地方法院刑事4単独のイ・ホンスク判事は準強制醜行の疑いで起訴されたA(47)氏に懲役8ヶ月を宣告した。A氏にはは40時間の性暴力治療プログラム履修などを命令した。
A氏は去年9月6日夜11時頃、大田矯導所(※刑務所)収容室で隣りで寝ていたB(20代)氏の重要部位を触るなど同年11月まで5回にわたって寝ていたB氏を醜行した疑いで起訴された。
A氏は準強姦殺人罪で無期懲役を宣告されて大田矯導所で服役中にこのような犯行を犯して、B氏は4ヶ月後に他の部屋に移動して初めて被害事実を明らかにした。
イ判事は「被告人は準強姦殺人罪で無期懲役を宣告されて服役中に同じ部屋に収容された20代の同性被害者を2ヶ月間何度も醜行して、その罪質は悪い」として「ただし過ちを認めて反省しており、被害者と合意した点などを考慮して量刑した」と明らかにした。
A氏は1997年10月19日未明の時間、釜山沙下区で酒に酔って帰宅する団楽酒店(※日本ならスナック？)の女性従業員の後を追い掛けて性暴行しようとしたが、反抗されると凶器で刺して殺害した疑いなどで起訴されて、無期懲役を宣告された。