「日本不買」でも日本製しかない サムスン惨敗の「韓国」カメラ市場の背景[10/6] [首都圏の虎★]at NEWS4PLUS
「日本不買」でも日本製しかない サムスン惨敗の「韓国」カメラ市場の背景[10/6] [首都圏の虎★] - 暇つぶし2ch1:首都圏の虎 ★
20/10/06 06:57:38.74 CAP_USER.net
韓国のカメラ市場は日本メーカーがほぼ独占状態だと、デイリー新潮が報じた
サムスンはペンタックスと提携して市場に参入するも、技術は提供されず
高い技術を持つ日本の牙城を崩せず、2016年に事業からの撤退を発表した
レンズ交換式カメラシェアは99%以上、なぜ日本メーカーが強いのか?
 オリンパス株式会社は9月30日、映像事業の譲渡に関する契約を日本産業パートナーズ株式会社(以下、JIP)と締結したと発表。同社は映像事業を子会社の「OMデジタルソリューションズ株式会社」に継承し、2021年1月1日付で株式の95%をJIPの特別目的会社に譲渡する。
オリンパスは1919年、高千穂製作所として創業し、顕微鏡などを製造、36年にカメラの販売を開始。
 1930年代から45年には、旧日本軍に光学製品を供給した。
 社名の由来となった高千穂峰は、日本神話で神々が集う山とされており、ギリシャ神話で神々が住むとされる「オリンパス」をブランド名に採用。

サムスンを買わない韓国人
 キヤノンかニコンの一方が解像度の高いカメラを販売すると他方が追随し、解像度が低いカメラは価格が下がって、メーカーの収益性が低下した。
 後発の家電メーカーは、ソニー、パナソニック、サムスンを残して撤退している。
 パナソニックは2000年、ドイツのライカと提携。ライカは高い光学技術を有するが、電子技術はないに等しく、パナソニックは高い電子技術を有するが、光学技術は遅れていた。
 パナソニックは収益性が高いレンズ交換式カメラ市場に参入し、ライカにコンパクトカメラのOEM供給を開始、ソニーは2005年、コニカミノルタのカメラ事業を買収してレンズ交換式カメラに参入した。
 サムスンは2006年、ペンタックスと提携して一眼レフ市場に参入したが、ペンタックスは核心技術を提供しなかった。
 サムスンは、電子技術は開発できるが光学技術のノウハウはなく、一方、ペンタックスが求めたのは開発資金で、サムスンから得る技術はなかった。
 ペンタックスがサムスン製センサーを搭載した一眼レフを製造してカメラとレンズをサムスンにOEM提供するにとどまり、2011年、リコーがペンタックスを買収すると2社の提携は事実上、消滅した。
 ペンタックスとの提携が消滅したサムスンは2011年、ミラーレスカメラ市場に参入し、世界カメラ市場で10%のシェアまで伸張して、キヤノン、ニコンに次ぐ3位の座をソニーと争ったが、2016年、カメラ事業から撤退すると発表した。
 サムスンの家電事業は、韓国と先進国では高スペック製品を日本製品より安く販売し、中進国や後進国では、国情に合せた機能に絞り込んで価格を抑えた製品を投入する手法で市場を拡大してきたが、デジタルカメラは違っていた。
 先進国に加えて韓国の消費者も高スペック品はキヤノン、ニコン、ソニーを選び、低価格品は自社製スマートフォンのギャラクシーと競合した。
サムスンの撤退は時間の問題だった
 デジタルコンパクトカメラは、一般にスマートフォンより解像密度(dpi)が高く、大きく引き伸ばすと画質差は歴然としているが、PCやスマートフォン、特にSNSではその差を認識できない。

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