20/09/22 08:20:49.29 CAP_USER.net
(動画=YouTube)
URLリンク(youtu.be)
<アンカー>
世界各国の海の地図、すなわち海図を作る原則を定める所が国際水路機関です。
ここで定められた海図の指針書は現在、我々の東海(トンヘ)を日本海(イルボンヘ)で書いていますが、作成基準が変わるものと見られます。
地域名の代わりに番号をつけようという案が提示され、通過が有力視されているからです。
チェ・ヨンユン記者の報道です。
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<レポート>
韓半島(朝鮮半島)と日本列島の間、鬱陵島(ウルルンド)と独島(トクド)がある海・・・
東海(トンヘ)です。
国際水路機関は1953年、最後に改定された海図の指針書S-23(エス イシプサム)にこの海を『日本海』と書きました。
日帝強占期だった1929年に初めて決まって以降、そのままです。
政府はこれまで、少なくとも東海と日本海の同時表記を要求してきました。
ところが国際水路機関が最近、全ての海域を『番号』で表記する案を提示しました。
昔の基準は、変化したデジタル環境に合わないからとのことです。
固有名詞で表現されたS-23の代わりに、特定番号だけを表記するS-130という新しい基準を作ろうとのことです。
国際水路機関は来る11月、畫像(たぶんリモートのこと)で総会を開いた後、この改定案を説明して案件に付託する方針です。
『日本海』表記の当事国である韓国と北韓(北朝鮮)、日本などは、非公開協議を通じて提示された方案について、相当部分はすでに了解したことが伝えられました。
総会の案件は加盟国の合意を経て通過の可否が決められ、『日本海』表記の基準が消えるのは事実上確実と見られます。
政府はまだ公式結果が出ていないため、慎重な雰囲気です。
ただし、新しい基準が適用された場合、東海表記拡散のための友好的な環境が整えられると予想していることが伝えられました。
現在、東海と表記したり、東海と日本海を両方に書いている地図は、世界各国の地図全体の約40%であることが分かりました。
政府は民間団体などと協力し、東海表記拡散のための努力をさらに強化するという方針です。
KBSニュース、チェ・ヨンユンでした。
ソース:KBS(韓国語)
URLリンク(news.kbs.co.kr)