20/09/05 17:39:18 CAP_USER.net
中国メディア・上游新聞は3日、「日本人女性と結婚するというのはどのような体験なのか」と題するコラム記事を掲載した。
記事はまず、台湾の作家の林語堂氏がかつて「英国に住み、米国式の暮らしをし、中国人のコックを雇い、日本人の妻をめとるのが理想」と語っていたことを紹介。
「厚生労働省の調査では現在、中国人男性と日本人女性の夫婦は2万3000組ほどがいる」とし、この組み合わせの夫婦の離婚率が日本人女性と韓国、フィリピン、タイなどの国の男性のそれよりも低く、関係は比較的良好だとした。
一方で、日本のグーグルで検索窓に「中国人男性と結婚」と入力すると最初に出てくる候補は「後悔」であるとし、ネット上には
「家に客人を招くと中国人の夫が料理をするため自分の立場がない」
「日本で生活しているが祝日のたびに帰国するため、給料はほぼすべて旅費に消える」
「家族が中国人の夫を見下す」
などさまざまな理由が見られ、ある人は「中国人男性との結婚は地獄への片道切符」とまで嘆いていると説明。
その上で、中国人男性と日本人女性の夫婦数組に話を聞き、実際にどのような生活をしているかを紹介した。
※(4組の夫婦の紹介)長いのでソース元参照
記事は、「日中の夫婦が付き合う時、少なくとも一方は相手方の言語が流ちょうだと思っていたが、面白いことにほとんどが語学レベルが高くない状況で、身振り手振りを交えながら交流していた。言葉による意思表示は感情の妨げにはならなかったばかりか、言葉がその役割を十分に発揮しない分、彼らは行動によって気持ちを表現する」と評した。
そして、「家事に首を突っ込んで怒る人もいれば、分担できて幸せと感じる人もいる。周囲の目に恥ずかしさを覚える人もいれば、それによってより強くなれる人もいる」「国籍の欄には中国人、日本人と判を押されるが、それ以前に1人の人間だ。その人を完全に表すことができるレッテルなど存在しない」と結んだ。
2020年9月5日(土) 14時20分
URLリンク(www.recordchina.co.jp)