20/08/24 13:36:39.09 CAP_USER.net
最新の台風情報(気象庁発表)
台風8号は沖縄本島の北西の海上にあって、ゆっくりとした速度で北上しています。
きょう午前9時現在の中心気圧は985hPa、最大風速は30メートルで、25メートル以上の暴風域を持つ台風となっており、最大瞬間風速は45メートルとなっています。
今後は平年よりも高い海面上でさらに発達しながら北上する見込みですが、太平洋高気圧に押されるように九州の西を比較的大回りしながら北上する可能性が高くなっており、九州が暴風域に入るおそれは小さくなってきました。
とは言え、沖縄から奄美、そして九州は瞬間的に30メートル前後の強風が吹き、海上は大しけとなる所もありますので、強風(暴風)や高波、大雨などに警戒が必要です。
一方、この台風が直撃するおそれがあるのが朝鮮半島です。
しかも発達具合や進路によっては過去最強クラスでの襲来となるおそれがあります。海水温の状況をみると、九州の西海上まで30℃以上の範囲が広がっており、台風はこのあたりまで発達を続け、中心気圧は950hPa程度、最大瞬間風速は60メートル程度に達する見込みです。
少し東寄りの進路をとれば、この発達のピークを迎えたタイミングで朝鮮半島の南端に達するおそれがあり、また上陸しないまでも朝鮮半島の西端に沿って北上するような進路が予想されており、かつてないような記録的な暴風や高潮などに見舞われるおそれもあります。
朝鮮半島はあさって26日(水)から27日(木)にかけて、この台風の襲来に最大級の警戒が必要となりそうです。
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