20/08/07 20:14:03.90 CAP_USER.net
台湾の李登輝元総統の死去を受け、超党派議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)の会長を務める自民党の古屋圭司元国家公安委員長らが7日、国会内で記者会見を開き、弔問団を9日に日帰りで派遣することを明らかにした。団長は森喜朗元首相が務め、蔡英文総統との会談も申し入れている。
古屋氏によると、現職国会議員の参加者は古屋氏ら自民から4人、公明党と国民民主党、日本維新の会から1人ずつの計7人。立憲民主党は「適任者がいないという連絡があった」(古屋氏)として参加を見送った。
新型コロナウイルスの拡散を防ぐため、感染の有無を調べるPCR検査で陰性とされた者のみが参加する。また、チャーター機を利用し、台湾での滞在時間も極力短くする方針だ。
弔問団派遣について古屋氏は「日本と台湾との絆を象徴する行事だ」と強調。記者会見に同席した日華懇幹事長の岸信夫元外務副大臣は、平成27年に李氏の講演会を議員会館で開いたことを振り返り、「示唆に富んだ話をしていただいた。李元総統に弔意を申しあげたい」と述べた。
弔問団は次の通り(敬称略)
【自民】古屋圭司、岸信夫、中山泰秀、衛藤征士郎【国民】榛葉賀津也【公明】富田茂之【維新】石井章
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