20/06/16 10:36:40 CAP_USER.net
北朝鮮が軍事挑発の意志を示したことを受け、韓国軍も北朝鮮に対する警戒・監視態勢を強化した。
チョン・ギョンドゥ国防部長官は15日、「軍はあらゆる状況に備え、確固たる軍事準備態勢を維持している」と強調した。
軍と国防部の関係者は同日、「朝鮮労働党のキム・ヨジョン中央委員会第1副部長が報復行動を連続予告する談話を発表してから、
各軍も最前線で北朝鮮に対する警戒・監視態勢を強化している」と述べた。
軍は最前線地域でサーモセンサー装備(TOD)をはじめ、SIGINT(通信傍受・映像情報分析)装備で監視活動を強化し、
空中と海上ではピースアイ(航空統制機)やイージス駆逐艦などで監視態勢を維持しているという。
彼らは「全般的な対北朝鮮監視態勢が強化されたのは事実」だとしながらも、
「ただし、今のところ(北朝鮮の軍事活動に関する)特異な動向は見つかっていない」と伝えた。
軍当局は合同参謀本部傘下のすべての部隊に飲酒・会食・ゴルフ禁止の指示を下した。
URLリンク(japan.hani.co.kr)