20/05/11 13:29:45 CAP_USER.net
元慰安婦、支援団体を批判 「募金の使途が不透明」
元慰安婦で、日本政府を相手取った賠償請求訴訟の原告である李容洙(イヨンス)さん(91)が7日に会見を開き、支援団体「正義記憶連帯(旧挺対協)」が集めた募金の使途が不透明などと批判した。
支援団体は1992年以降、毎週水曜日にソウルの日本大使館近くで日本政府に謝罪と法的賠償を要求する「水曜集会」を開催。李さんも参加してきた。
李さんは会見で、団体が募った支援金について「(元慰安婦のために)使われていない」と主張。日本が10億円を拠出した2015年の日韓慰安婦合意も、団体側から十分な説明を受けていないと訴えた。「30年近く利用された」と批判し、団体に集会などの活動をやめるように求めた。
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