20/04/21 21:51:19.28 CAP_USER.net
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▲日本東京都品川区商店街
日本の医療崩壊がすでに現実のものとなり、日本国内の実際のコロナ19感染者はさらに多いだろう、という分析が出てきました。
日本恵泉女学園大学の李泳采(イ・ヨンチェ)教授は今日(21日)、TBS「キム・オジュンのニュース工場」とのインタビューで「日本国内ではまだ検査数が多くないのに検査を受けた人の約58%、2人のうち1人が陽性判定を受ける」と言いました。
昨日(20日)まで日本国内累積感染者は1万1866人、死者は276人で、最近になって拡散傾向がさらに深刻化しているが、依然として一日検査数は7,8千件余りに過ぎません。李教授は「全国で同時多発的に感染者が増えている。検査を増やせばはるかに感染者が増えるだろう」と指摘しました。
日本では高熱などの症状が現れても病院にまっすぐ行って検査を受けられないので疑わしい患者が病院7,8ヶ所を歩き回る場合が多く、ウイルスがずっと広がって病院閉鎖、医療崩壊を引き起こす悪循環が続いています。
コロナ19にかかっても適切な治療どころか診断検査も受けることができず死亡する事態も出ています。
李教授は「胸の痛みを訴えて一人で家で亡くなった男性や道に倒れた変死者が死後検査でコロナ19陽性判定が出た」と明らかにしました。
東京新聞の報道を見れば警察が最近1ヶ月間に処理した変死事件のうち東京都、埼玉県、神奈川県など5つの広域自治団体で11人がコロナ19に感染した死亡者だったことが把握されました。
事実上、日本全体が巨大なクルーズ船に変わってしまった、と李教授は指摘しました。
これに先立って去る2月、横浜港に隔離されたクルーズ遊覧船ダイヤモンド・プリンセス号では705人が船内感染し、13人が関連死しました。当時、日本政府は積極的に検査することも、陽性と陰性の患者を明確に分離もせず、下船した乗客を何の措置もせずに帰宅させる失策を犯して強い批判を受けたが、このような誤った対応が依然として続いているということです。
李教授は「日本国民全体がその時、クルーズ船に乗っていた人々の気持ちを毎日実感しているほどの状況になった。安倍政権が続く限り、コロナ19診断など対応自体の根本的解決は難しい」と指摘しました.■
ソース:TBSニュース(韓国語)イ・ヨンチェ"'医療崩壊'日本、巨大な集団感染クルーズ船なった"
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