20/04/05 18:58:59 CAP_USER.net
2020-04-05 10:22
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政府が所得下位70%世帯を対象にしたコロナ19関連の緊急災難支援金を今年3月の健康保険料を基準に支給することにしたが、混乱は相変わらずだ。
ボーナスや年末調整などで一時的に所得が増えて基準から外れたら緊急災難支援金を受け取る道は無いのか、国内居住外国人も支援対象に該当するのか、健康保険未加入者も支援を受けることができるのかなど明確でない部分が多い。
読者たちが送ってきた質問など多くの疑問事項に対する関係部処担当者の説明を問答形式で整理した。
《一部を抜粋》
--在外国民も健康保険料を納付すれば緊急災難支援金を受け取れるのか。
▲災難支援金の支給対象は国内に居住する国民だ。原則上、在外国民は受け取ることができないが、在外国民の国内滞在期間に応じて異なることがある。政府は短期滞在者は除外する方針であり、これと関連して具体的な国内居住要件を決める予定だ。
--外国人は支援対象から外れるのか。ウリ国民の外国人配偶者はどうなるのか。
▲国内居住国民が支援対象なので、韓国に住んで健康保険料を納付する外国人は災難支援金を受け取ることができない。ただし、多文化家庭など世帯構成に外国人配偶者が含まれる場合、社会通念上支援対象から排除するのは難しい。このため、ウリ国民の外国人配偶者は国民と同一の世帯員と認めて、所得水準を算定する時にこれらが払った健康保険料も合算する。
--健康保険未加入者は緊急災難支援金を受け取ることができないのか。
▲原則的には健康保険に加入していなければならないが、国家有功者、医療扶助受給者は支援を受けることができる。ホームレスなど住民登録されていない場合も制度の趣旨によって支援をするという方針だ。