20/04/05 16:14:51 CAP_USER.net
―B級スポット、樹海や禁断の土地、ホームレス取材を得意とするルポライター村田らむが寄稿!
韓国のウィジョンブ市に、珍なアートが大量に展示してあるカフェレストラン『DEULMUSAE』があると聞いて足を運ぶことにした。
ウィジョンブ市は漢字では議政府市と書く。かなり北朝鮮に近い場所で、在韓米軍や韓国軍の基地がたくさんある。読者の皆さんの中には韓国名物料理の一つ、プデチゲを食べたことがある人がいるかもしれない。野菜や豆腐と一緒にスパム、ソーセージ、インスタントラーメンなどを煮込むごった煮的な料理だ。
食べたことがない人は、「え? 鍋にスパム?」
と訝しむかもしれないが、これがなかなか美味しい。
プデチゲは漢字では部隊鍋と書く。もともとは在韓米軍から廃棄された食材などを使って、鍋を作ったのが起源と言われている。在韓米軍があるウィジョンブ市名物の料理なのだ。
ウィジョンブ市の駅前のバス停でしばし待ち、バスに乗る。目的地のレストラン『DEULMUSAE』近くのバス停まで30分ほど揺られていく。バスは山道を進んでいく。到着したバス停は山間部の小さな観光地という感じの場所だった。女の子にウケそうなオシャレなカフェや、ラブホテルが並んでいる。
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しばらく散策した後、地図によれば、お店はこの坂の上だな……と思って見上げると、そこには僕らを出迎えるように珍なオブジェが並んでいた。
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地面から天に屹立する、男根である。
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色とりどりの男性の生殖器がずらっと坂道に並んでいる。立った人間くらいのビッグサイズである。
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肉棒オブジェをたどって坂を登ると、『DEULMUSAE』が見えてきた。店頭にはドーンと大きい、おそらくコンクリート製のペニスが立っている。そしてその周りには、小さいペニスがたくさん展示してあった。入り口には、自然の樹を利用して作ったペニスや、ペニスを出した男性の像も飾られている。
店に入る前に、男根ラッシュでお腹いっぱいという感じだが、それでも店内に入る。
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店内に入っても攻撃は収まらなかった。目の前に世界地図がドーンと広がる。その地図は細かい男根がたくさん生えて形成されていた。まるでナメコが密生しているような雰囲気なので、いやらしいというよりは、集合恐怖症(トライポフォビア)が刺激された。
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店内にももちろん男根がたくさん飾ってある。巨大なペニスにしがみついて登る進撃の巨人的な像。自然の木の枝の先端を亀頭形に加工したアート。ベランダ席に出ても、ペニスペニスペニス……。ベランダから階下を眺めると、巨大なペニスがいくつも並んでいるのが見えた。
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また木製のボードに、韓国の故事成語や小話が書かれていた。もちろん下の話限定で、男根の絵や、女性の裸が描かれている。
店内には、たくさんの白いトックリが並んでいた。その一つ一つには人物のイラストが描かれていた。いろいろなタッチがあったが、おそらく有名人の似顔絵が描かれているのだと思う。オバマだけは分かった。
もちろんトックリの注ぎ口は、勃起したチンチンになっている。オバマも自分が、ペニス付きのトックリに似顔絵が描かれているとは思うまい。
ウェイトレスさんには、中庭が見える素敵な席に案内される。
中庭は温泉風になっていて、そこにはガッチリ体型の男性が湯浴みをしている。とんでもなく巨根の持ち主でありガチガチにそそり立っている。
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韓国「おちんちんレストラン」に村田らむが潜入!ビックリするくらい男根だらけで素晴らしすぎた!