20/03/16 23:17:19.38 CAP_USER.net
韓国与党・共に民主党が主導する比例政党は現在、世論調査によると20議席以上を確保する見通しだ。15日、ニュース1と世論調査会社エムブレイン・パプリックが発表した調査結果によると、比例投票で「民主進歩陣営の比例連合政党」に投票するとの回答は19.9%だった。鄭鳳株(チョン・ボンジュ)元議員と無所属の孫恵園(ソン・ヘウォン)議員らが参加する「開かれた民主党」を選択するとの回答も6.5%だった。「統合党の衛星政党である未来韓国党」に投票するとの回答は22.6%だった。これに対して正義党の比例支持率は7.5%、安哲秀(アン・チョルス)元議員率いる国民の党は3.0%、民生党は0.4%にとどまった。この調査結果通りになれば、民主党の衛星政党は比例で16議席を、開かれた民主党は比例で5議席を獲得する。比例47議席のうち民主党側が確保する議席だけで21になるのだ。未来韓国党の比例議席数は17となる見通しだ。正義党の比例議席数は6で、今よりも2議席増えるのにとどまりそうだ。この結果を見ると、死票の防止と少数政党保護という選挙法改正の当初の趣旨とは異なり、二大政党に票が集中し、正義党、国民の党など少数政党の地位はさらに低下する。共に民主党のある議員は「政治の二極化解消を名分に選挙法改正を押し通したが、このような結果になれば『何のために選挙法を見直したのか』との指摘に言うべき言葉がない」と語った。
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朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2020/03/16 21:00