【新型肺炎】 専門家 「中国人や中国への渡航歴のある人の入国禁止は、科学的根拠に欠ける」at NEWS4PLUS
【新型肺炎】 専門家 「中国人や中国への渡航歴のある人の入国禁止は、科学的根拠に欠ける」 - 暇つぶし2ch1:影のたけし軍団ρ ★
20/02/18 15:52:18 CAP_USER.net
新型コロナウイルス肺炎の流行後、一部の国は中国人もしくは中国への渡航歴のある人を対象に入国規制措置を講じている。
各国の専門家は、このやり方は「国際保健規則」に違反しており、科学的な根拠も国際法の根拠もないとの観点を示した。

世界保健機関(WHO)は関連諸国に対して、「国際保健規則(2005)」に合致しない規制措置を避けるよう何度も呼びかけ、
中国に対する渡航及び貿易などの規制に賛成せず、さらには反対すると強調している。専門的な角度から、すべての国に対して過度に反応しないよう呼びかけている。

WHOのテドロス事務局長は4日、「これらの規制措置は恐慌を広げ、汚名を生む可能性がある。また公衆衛生に対してほとんどメリットがない」と述べた。
すでに規制措置を講じている国に対しては、規制の期間を極力短縮するよう呼びかけた。
また規制措置は公衆衛生が直面しているリスクに合致すべきであり、同時に感染中の変化に応じて直ちに調整すべきと強調した。

米国の複数のメディアと専門家も、14日内に中国に渡航した外国人の入国禁止などの措置は、ウイルス拡散のリスクを下げられないと指摘した。

メリーランド大学で国際衛生協力問題の研究を行う専門家は、
「感染症の流行におけるこれらの規制は、輿論に迎合する政策に過ぎない。しかしこれらの措置は感染対策に必要な協力手段を破壊し、かつWHOの権威を損ねる」と述べた。

米国、英国、カナダ、スイス、チリ、イタリアなどの衛生法学者16人がこのほど、英国の医学誌『ランセット』に評論を掲載し、
現在はいかなる時よりも国際法のルールを堅持する必要があると指摘した。

彼らは各国に対して行動を開始し、実施されている違法な渡航規制を取り消すよう呼びかけた。

中国便の停止など一部の国と地域の措置について、米外交問題評議会の世界衛生問題上席研究員の黄厳忠氏は
「過度な反応」 「無秩序」であり、国際保健規則の規定にも合致しないと判断した。

人類共通の衛生安全問題について、WHOは世界に「必要なのは事実、科学、団結であって、恐慌、デマ、汚名ではない」と呼びかけた。
多くの国・地域の衛生部門も、WHOの専門的な提案を無視し渡航規制措置を講じることはないと表明した。

アフリカ疾病予防管理センターの代表者は14日、「新型肺炎について、当方はWHOの提案を遵守し、貿易・渡航規制の実施を主張しない。国を跨ぐ流動の障害を設けない」と述べた。

欧州委員会保健・食品安全委員は、「現在の情勢であれば、中国人客によるシェンゲン協定加盟国への入国を禁止する必要はない。
U加盟国と中国の感染対策に対して積極的な態度を持つべきだ」と指摘した。

カナダのパティ・ハイデュ保健大臣は、中国人及び中国への渡航歴のある人の入国を規制しないと表明した。

入国禁止には根拠がなく、非合理的であるとの観点を示した。
URLリンク(japanese.china.org.cn)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch