19/10/21 09:44:29 CAP_USER.net
(動画=YouTube)
URLリンク(youtu.be)
<アンカー>
歌手になれると言われて韓国に来て、風俗店で売春を強いられるフィリピンの女性がいます。結局は店から逃げ出し、不法滞在者になるケースも多いのですが。国連などの国際社会は、何度もこの問題を指摘しましたが、一向に改善されずにいます。
リュ・ジョンファ記者です。
<記者>
昨年8月、フィリピン女性のAさんは、歌手になれると言われて韓国に来ました。
いざ到着すると、米軍部隊前のBARにステージはありませんでした。
オーディションを受けた友人とは離れ離れになってバーテンダーとなり、Aさんは売春をするよう強要されました。
<フィリピン女性Aさん>
「事業主がお客さんと行けと言った。私は嫌がったけど、事業主は同意した。事業主は私の意思は問わなかった。本当にたくさん泣いた」
月給の半分は、保険料などの名目で企画会社が奪って行きました。
しかし、体調が悪くなって病院を訪ねた際、保険登録はされていませんでした。
残っていたのは、毎日酒を30杯以上売らなければならない販売ノルマ。
<フィリピン女性Aさん>
「酒を売ればお金を稼げて、そうでなければお金を稼げない」
結局Aさんは店から逃げ出したが、すぐに不法滞在者となってしまいました。
<チョン・スヨン弁護士(公益法務法人アピール)>
「労働契約の書類とは別の店に送られるのです。類似性行為や売春を強いられて・・・。女性が選択できることは逃亡だけなのです。申告された場合、すぐに未登録の滞在者になってしまうのです」
Aさんのように、芸能・公演活動が行える芸術興行ビザで入国した外国人は、毎年2,000人余りに達します。
このうち、約半分がフィリピン女性といわれています。
国連と米国国務省は、芸術興行ビザが一種の人身売買に悪用される恐れがあるとし、何度も改善するよう勧告しました。
しかし、このビザで入国した後、不法滞在者になる者は1500人台を維持しています。
ビザ発給はもちろん、事後管理もすさんでいて問題を大きくしています。
<シン・ドングン(共に民主党議員/国会文化体育館光委員)>
「文化体育観光部の推薦で芸術興行ビザを受けて入国したが、その後どこでどう滞在しているのかを監督する権限がないため・・・」
ソース:JTBC(韓国語)
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