19/09/03 14:37:12.23 CAP_USER.net
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東大生が「あいち(愛知)トリエンナーレ2019：表現の不自由展」から平和の少女像が撤去されたことに抗議するため、直接、少女像に扮装してパフォーマンスをし注目されている。
彼は美術作品まで検閲する日本の後進性に抵抗するためにやったパフォーマンスと説明した。
「嘘をつくな」という意味のID「ドントテルミー荒井(Don’t tell me a lie)」のネチズンは去る1日、自身のブログにあげた「失われた日本の表現の自由」というタイトルの文を通じて先月29日、名古屋、愛知アートセンター前で少女像パフォーマンスを行った、と知らせた。
先月1日、開幕した「あいちトリエンナーレ」はキム・ウンソン、キム・ソギョン氏の平和の少女像展示を三日で中断した。トリエンナーレ側はテロ脅迫があり、観客の安全のために撤去した、と明らかにしたが、芸術界は政治的な理由で撤去したとし、強く反発してきた。
ドントテルミー荒井は「検閲やテロのために日本で表現の自由が奪われたことは非常に大きな問題」とし、「日本の現代美術は今回のことで、ますます後退するだろう。また、この様な事態を憂慮する人々も少ないと考えてパフォーマンスを行った」と説明した。
引き続き「危機感を持った同志ならば、私とともにするよう願う」とし、「勇敢な若者たちが実際に声を高めて行動してこそ、私たちの日本が発展できると信じる」と訴えた。
彼は少女像パフォーマンスを行う過程を映像でとってYouTubeに上げた。ドントテルミー荒井の姿は日本のツイッターで話題を集めた。
少女像パフォーマンスを見た多くのネチズンは「これはコスプレではなく少女像パフォーマンス」とし、「表現の自由さえ抹殺する日本政府を糾弾する」と応援した。
もちろん非難する声もあった。「日本政府の資金で日本を憎悪する作品を展示するのは正しいのか」という意見も多数上がった。ドントテルミー荒井はこれに対し「見たくないという考えさえあなたの自由であり、その感情もまた守られなければならない」とし、「しかし、その感情を動かす芸術作品が検閲で排除されてはならないという意味」と説明した。
（後略：国際近現代美術館委員会(CIMAM)の抗議）
キム・サンギ記者
ソース：国民日報(韓国語) 「日本後進性知らせなければならない」東京大生少女像パフォーマンス
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