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(嘉義 5日 中央社)日本統治時代に建設された南部・嘉義市の「旧嘉義製材所」を熱気球に乗って上空から眺めるイベントが3日と4日に催された。芝生が敷かれた広場から大きな熱気球が舞い上がり、親子連れなどでにぎわった。
日本統治時代に林業で栄え、「木都」と呼ばれた嘉義。製材所は1914(大正3)年に操業を開始し、阿里山で伐採されたヒノキの製材が主に行われていた。当時、世界最先端の設備を誇り、「東洋一」と呼ばれたとされる。製材された木材は台湾各地や日本に運ばれた。
2016年には当時の地下遺構が新たに発見された。施設の修繕などを経て、今年6月30日から一般開放されている。
(江俊亮/編集:楊千慧)
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中央社フォーカス台湾 2019/08/05 13:21
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イベントを楽しむ子どもら=嘉義市政府提供