19/08/05 10:27:21.87 CAP_USER.net
韓国は日本企業就職博覧会を保留、日本は韓国旅行に注意喚起
韓国雇用労働部は9月24、26日にソウルのCOEXで予定していた日本・東南アジア地域の就職博覧会「2019下半期グローバル雇用大展」の開催を中止するか、日本企業を対象から除外する方向で検討することを決めた。
雇用労働部関係者は4日、「韓日関係が悪化した状況にあるため、ひとまずイベントを保留することにした。日本企業を除外し、イベントの規模を縮小するなどさまざまな案を検討している」と説明した。
同関係者は「韓日関係がぎくしゃくしているのに、韓国政府が『韓国の青年を採用してほしい』と就職博覧会に招くのは体裁が悪い」と述べた。
このイベントは雇用労働部が年2回開いているもので、韓国では最大規模の海外就職博覧会だ。
今年上半期に開かれた博覧会には15カ国から184社が参加したが、日本企業は115社(62.5%)を占めた。
求人難に直面する日本企業が韓国の青年の採用を望んでいる上、就職難で韓国の青年が日本企業に目を向け、日本での就職が増える傾向にある。
雇用労働部によると、昨年政府の支援を受けて海外に就職した5783人のうち、日本が1828人(38%)で最も多かった。
政府は昨年下半期に日本企業だけを招いた海外就職博覧会も開き、今年下半期のイベントも「日本-ASEAN就職博覧会」だと宣伝していた。
一方、日本の外務省は4日、反日デモが頻発しているとして、韓国への旅行に注意を呼び掛けた。
外務省はウェブサイトに「韓国:日本関連デモ・集会に関する注意喚起」と題する呼び掛けを掲載し、韓国のホワイト国除外が2日の閣議で決まったことについて、
「主にソウルや釜山で大規模な日本関連のデモ等が行われている」とし、
「デモが行われている場所には近づかず、日本関連施設やその周辺を訪問する際には,不測の事態に巻き込まれないよう周囲の状況に注意を払ってほしい」と警告した。
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