19/04/19 13:57:55.82 CAP_USER.net
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▲4日、映画『主戦場』を撮ったミキ・デザキ氏が、日本外国特派員協会(FCCJ)で開かれた試写会に参加し写真を撮っている=チョ・ギウォン記者//ハンギョレ新聞社
日本の一部劇場で日本軍慰安婦被害を扱ったドキュメンタリー映画『主戦場』が20日から上映を始める。映画では、不快に聞こえるような話が正面から出てくる。日本の右翼のインタビューが、この映画で多数紹介される。「LGBT(レズビアン、ゲイ、両性愛者、トランスジェンダー)カップルのために税金を使うことが賛同を得られるか。彼らは子どもを作ることもできない。生産性がない」という発言で物議をかもした杉田水脈・自民党議員、『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』という本を書いたアメリカ人弁護士ケント・ギルバートらが登場する。彼らは、慰安婦制度には問題がなかったという趣旨の主張をする。
もちろん右翼ばかりが映画に登場するわけではない。日本国内の慰安婦被害問題研究の権威者と言われる吉見義明・中央大教授とユン・ミヒャン正義記憶連帯代表、1991年に日本軍慰安婦被害証言者の故キム・ハクスンさんの記事を報道した植村隆・元朝日新聞記者もインタビューした。
両側の陣営を合わせて30人余りが出演する。映画は慰安婦被害問題