【朝鮮日報】 「バルト」三国を「バルカン」諸国と表記、ラトビア大使を激怒させた韓国外交部 [04/03]at NEWS4PLUS
【朝鮮日報】 「バルト」三国を「バルカン」諸国と表記、ラトビア大使を激怒させた韓国外交部 [04/03] - 暇つぶし2ch1:荒波φ ★
19/04/03 09:17:39.93 CAP_USER.net
■報道資料でとんでもないミス
■抗議受け訂正
韓国外交部(省に相当)が先月19日、公式ホームページに掲載したプレスリリース(報道資料)で、「バルト」三国であるラトビア・リトアニア・エストニアを「バルカン」諸国と間違って記載していたことが2日、明らかになった。このため、韓国外交部は駐韓ラトビア大使館から強い抗議を受けた。
昨年末「チェコ」を「チェコスロバキア」と誤って表記したり、先月の文在寅(ムン・ジェイン)大統領のカンボジア訪問時にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の公式アカウントに間違って台湾の建物を掲載したりと、外交上のミスで恥をかくケースが後を絶たない。
韓国外交部はプレスリリースに「バルト」を「バルカン」と間違って表記したことに気付かず、ラトビア大使館に指摘・抗議された後に該当部分を訂正した。文大統領が先月10日から16日までの東南アジア歴訪中、外交担当者のミスで間違った言葉であいさつをするなど、さまざまな外交上の儀礼で物議を醸し帰国してから三日目に、再び同様の問題が発生したのだ。
ラトビア大使館関係者は2日、本紙の電話取材に「先月19日付で掲載された外交部の英語のプレスリリースを読んだ際、ラトビアなど「バルト」三国を「バルカン(Balkan)」諸国と間違って表記しているのを確認した。非常に驚いてその日のうちにすぐ韓国外交部側に問題提起した」と答えた。
ソウルの欧州消息筋によると、ペーテリス・ヴァイヴァルス駐韓ラトビア大使は、問題の韓国外交部プレスリリースを見て顔が赤くなるほどひどく立腹していたという。ペーテリス大使はこの問題を韓国にあるほかのヨーロッパの国の大使らに話し、韓国外交部に対する不満を吐露したとのことだ。
外交消息筋は「韓国にいる外交官や外国人記者は毎朝、韓国外交部の英語のプレスリリースを細かくチェックしている。英語のプレスリリースは韓国の国政懸案や政策の方向性を世界に知らしめる代表的な公式チャンネルだ」と話す。
一見よく似ているように見えるが、バルトとバルカンは地政学的に全く違う。バルトは北欧のバルト海一帯を意味し、「バルト三国」と言えば20世紀初めに旧ソ連に併合され、後に独立したラトビア・リトアニア・エストニアのことだ。
一方、「バルカン諸国」はヨーロッパ南東部にあるバルカン半島一帯のブルガリアやトルコの一部地域、共産主義国の旧ユーゴスラビア連邦国を意味する。
ある元外交官は「韓国のことをパキスタンやアフガニスタンなどがある南アジアの国だと言うのと同じくらいのとんでもないミスだ。ほかでもない外交部でこのようなことが起きるのは大きな問題だ」と言った。
韓国政府の外交上の業務ミスは、国内外や大統領の海外訪問時、インターネットなど時と場合に関係なく至る所で発生している。文大統領が先月の東南アジア歴訪でカンボジアを訪問した時、大統領府は公式フェイスブックでの告知で、カンボジアの遺跡ではなく台湾の総合文化施設「国家両庁院」の写真を掲載した。
また、昨年11月の文大統領チェコ訪問時には韓国外交部が英語のツイッター・アカウントで「チェコ」のことを26年前の国名「チェコスロバキア」と間違って表記した。
さらに、昨年10月にベルギーで開催されたアジア欧州会議(ASEM)で外交部儀典チームがエレベーターを適時に確保できず、文大統領が各国首脳の記念写真撮影に参加できなかった。
李洛淵(イ・ナギョン)首相も昨年12月の北アフリカ・モロッコ訪問時、ホテルのエレベーターが故障して約5分間閉じ込められていたことが分かった。
文大統領がマレーシア訪問時に犯した「あいさつの間違い」もひどかった。文大統領はマレーシアのマハティール首相との首脳会談や国賓晩さん会に出席した際、昼の午後に夜のあいさつを、夜に昼の午後のあいさつをした。文大統領はまた、マハティール首相との首脳会談時にマレーシア語ではなくインドネシア語であいさつをした。

2019/04/03 08:32
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