19/02/13 17:34:07.70 CAP_USER.net
立憲民主党の辻元清美国対委員長が「外国人献金」を受けていた問題をめぐり、評論家の八幡和郎氏は夕刊フジへの緊急寄稿(12日発行)で、辻元氏側が一部の「献金」を「後援会会費」に付け替える会計処理をしたことを疑問視した。ネット上でも、「後援会会費」は「外国人献金」の隠れみのにならないか? 「外国や外国勢力の圧力・影響を防ぐ」という政治資金規正法の趣旨に反しないのか-という疑念が広がっている。
「辻元氏の献金振込用紙には『外国人は献金できない』と書かれていたが、それでも日本名で振り込まれた。これでは外国人献金を防ぎようがない。献金は返却もし、報告書も修正した。辻元氏は国対委員長など辞めることはない」
同党の福山哲郎幹事長は12日の記者会見で、夕刊フジ記者の質問にこう答えた。
辻元氏の政治団体「辻元清美とともに! 市民ネットワーク」(通称・つじともネット)は、2013年と14年、韓国籍の男性弁護士から、違法な「外国人献金」を受け取っていた。
このうち、13年分は夕刊フジの指摘後に返金したが、14年分は、いったん献金を受け取った後、後援会会費に付け替える会計処理をしていた。
政治資金規正法第22条の5では、外国人の寄付は禁止されているが、「後援会会費であれば国籍は問われない」というのが理由のようだ。
だが、永田町の一部やネット上で「これでは事実上、外国人献金が許されてしまう」「脱法行為に近いのでは?」という疑問が浮上している。
夕刊フジも先週7日、同様の疑問を持ち、辻元事務所に別表のような質問状を送った。13日朝までに回答はない。
前出の福山氏は会見で「後援会の形態も、名前だけ登録しているなど、いっぱいあるから…」と述べ、問題視しない考えを示した。
辻元氏の“まっとうな回答”を待ちたい。
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2019.2.13