【髙橋 洋一】 レーダー照射事件・あまりに粗末な韓国の反論で「深まる疑念」 [01/07]at NEWS4PLUS
【髙橋 洋一】 レーダー照射事件・あまりに粗末な韓国の反論で「深まる疑念」 [01/07] - 暇つぶし2ch1:荒波φ ★
19/01/07 14:24:42.14 IOLSHvny.net
■初笑い
昨年末に、日韓のレーダー照射事件について取り上げてコラムを書いたら、かなり読まれたようだ(<「レーダー照射」韓国がそれでも非を認めない理由はこれではないか URLリンク(gendai.ismedia.jp)>)。
その時点での韓国の言い分は、そのコラムでも書いたように、まさに「悪あがき」といったレベルであったが、新年早々の4日に、韓国が反論動画を出してきた(URLリンク(www.youtube.com) 注:日本語訳は時事通信社がつけたもの)。
昨年末にこのコラムで記事を書いたこともあり、韓国側が動画を出してくるというニュースを聞いて、どんなものが出て来るかと興味深く待っていた。しかし、結論から言えば拍子抜け。まさに、筆者にとって「初笑い」となった。
韓国の反論動画はわずか4分26秒。ただし、その中身は、ほとんど日本防衛省が公開したものだ。おどろおどろしいBGMをつけているが、中身がないので虚しい。韓国側のオリジナルな映像は、48秒から57秒の間にしかない。
日本防衛省が公開した動画(URLリンク(www.youtube.com))がすべてオリジナルで13分7秒の長さがあるのと比べて、韓国側の反論はあまりに情けない。
一応、韓国の反論についても見てみよう。ポイントは主に4点だ。
第一に「日本の哨戒機は、なぜ人道主義的な救援作戦の現場で低空の威嚇飛行を行ったのか?」というもの。
日本の哨戒機が「高度150メートル、距離500メートル」で近づいていたことを指摘しているが、これを「威嚇」というのはちょっとみっともないだろう。
第二に「日本が国際法を遵守したと主張しているが、はたして事実だろうか?」というもの。
その中で、韓国側は「民間航空機ルールは軍用機には適用しないので、日本の主張は誤り」といっているが、日本側は国際法と国内関連法令に即していると説明しているので、反論になっておらず、印象操作でしかない。「軍用機なのに、民間航空機ルールさえ侵害していないので『威嚇』に当たるはずがない」とすぐにも反論できる。
■強くなる疑念
第三に「広開土大王艦は日本の哨戒機に向かって射撃統制・追跡レーダー(STIR)を照射しませんでした」というもの。
その中で、韓国側は「日本の哨戒機は直ちに回避行動をしなければならない。しかし、広開土大王艦側で再び接近する常識外の行動を見せつけた」と言っているが、日本側の動画を見れば、回避行動を取っているのは明らかだ。
その後のアプローチは必要なもので、これは、レーダー照射をして日本の哨戒機を追っ払ったのに、また戻ってきたという韓国側の恨み節……と見るのが正しいだろう。
前回のコラムで筆者は「韓国は常々から北朝鮮の漁船を軍艦で救助しており、これを知られたくなかったのではないか」と書いた。読売新聞の記事をもとにしたある種の推測ではあるが、やはり韓国側にとって見られたくない現場だったのではないかという疑念は、さらに強くなってしまう。
第四に「日本の哨戒機の通信内容は明確に聞こえませんでした」というもの。
しかし、韓国側の反論映像でも、艦番号はしっかり聞こえている。それなのに、なぜ韓国側は応答をしなかったのか、まったく不可解だ。相手が名前を名乗って、こちらに呼びかけたことがわかっているのに、応答をしないのはあまりに非常識だ。
2019.01.07
URLリンク(gendai.ismedia.jp)
URLリンク(gendai.ismedia.jp)
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