【慶応大卒】元外務省職員、ソウルに就職情報会社設立「日本企業で働きたいなら学より『1つの家族になろうという気持ち』必要」[12/16]at NEWS4PLUS
【慶応大卒】元外務省職員、ソウルに就職情報会社設立「日本企業で働きたいなら学より『1つの家族になろうという気持ち』必要」[12/16] - 暇つぶし2ch1:右大臣・大ちゃん之弼 ★
18/12/16 21:25:57.07 CAP_USER.net
「日本では大企業でも大学の成績やTOEICの成績はほとんど見ません。それに対して韓国企業は人物よりもスペック(学歴・資格など)を見ると思います」
 西山洸氏(28)=写真=はソウル市内で就職情報会社「シャングリラ」を経営している。同社は韓国の若者を日本企業に紹介する会社で、西山氏は今年初めに起業した。9カ月間で韓国人約100人を東芝や日産といった日本企業に就職させたという。
 韓国と日本のリクルート市場は対照的だ。日本では今年9月の有効求人倍率が1.64倍と44年ぶりの高水準となった。一方の韓国ではアジア通貨危機以降で若者の失業率が最悪だ。西山氏は「韓国の若者たちと話してみると、就職前から転職を夢見ているようだと思った」と話す。会社も志願者の可能性よりもスペックをまず見ると言った。
 一方、日本企業は韓国よりも「一生の職場となる」という概念が強く、新入社員を「新たな家族」を選ぶように採用するそうだ。西山氏によると、日本企業は採用段階において面接だけで3-4回するという。「もちろん、学歴も見ますが、学歴よりも重要なのが『この人は私たちの家族になれるかどうか』を見ます。この点で納得が行かなければ、いくら高スペックでも就職は困難です」と話した。
 日本では求人が多いので就職が容易だという話は「半分だけ合っている」と言った。企業が求人に積極的で、英語の成績を厳しく要求することはないが、「うちの会社の雰囲気に合う人」でなければ採用されないという。「自己紹介書に、日本で就職したい理由として『日本のアニメが大好きだから』という程度のことしか書いていなければ、TOEFLが満点でも就職できる確率は低くなります」。
 西山氏は元外交官だ。慶応大学経済学部を卒業し、外務省の総合職試験に合格した。外務省中国課を経て、昨年、中国赴任中に退職した。「日中韓3カ国が緊密に協力する共同体を建設したいという夢がありましたが、歴史問題があって、外務省でこれを達成するのは限界があると考えました。今後は民間で努力しようと思っています」。
 韓中日の若者の間に理解の幅を広げるプロジェクトが就職による交流だった。西山氏は「来年は韓国の若者200人を、翌年には中国の若者を日本企業に送る計画です」と語った。
クォン・スンワン記者
URLリンク(www.chosunonline.com)
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2018/12/16 05:07


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch