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▲JC・JK流行語大賞2018
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▲2019年JC・JKトレンド予測
女子中高生向けのマーケティング支援などを手がける「AMF」(東京都港区)は2018年11月30日、「JC・JK流行語大賞2018」「2019年JC・JKトレンド予測」を発表した。
「JC・JK流行語大賞2018」は、「ヒト」「モノ」「アプリ」「コトバ」の4部門が発表された。
ヒト部門一位は、今年のNHK紅白歌合戦に初出場する女性アーティスト・あいみょんさん(23)。若者のカリスマとも称され、独特の世界観が10代を中心に支持を集める。3位は、海外の映画情報サイト発表の「世界で最も美しい顔100人(2018年度)」にノミネートされた女優・今田美桜さん(21)が選ばれた。
モノ部門は、台湾の人気飲料「タピオカミルクティー」の「タピオカ」が1位に。若者が集う東京・原宿にはタピオカ専門店が多い。2位は、スマホ全盛期のなか健闘しているプリクラ機「PINKPINKMONSTER(ピンモン)」だ。"モンスター級に盛れる写り"をコンセプトに、光の当て方を工夫している。
アプリ部門1位は若者の定番となった動画配信アプリ「TikTok」となったが、2位には昭和世代には懐かしい育成ゲーム「たまごっち」のLINEアプリ「LINEで発見!!たまごっち」がランクイン。3位は位置情報を友人や恋人と共有できる「Zenly」、4位は自分そっくりの3Dキャラクターが作れる「ZEPETO」となった。
コトバ部門は、ここでもタピオカ人気を物語る結果に。1位はタピオカ入り飲料を飲みたい時に使う、「タピる」という造語だった。5位は「インスタ映え」ブームの反動か、あえて見栄えが悪い写真を指す「インスタ萎え」だった。
戦時中の徴用工をめぐる訴訟問題や従軍慰安婦財団の解散、音楽グループ「BTS(防弾少年団)」の"原爆Tシャツ"騒動など、日韓関係が大きく揺らいだ2018年だったが、10代には関係ないようだ。
「2019年JC・JKトレンド予測」では、「IZONE」(日韓合同アイドルユニット)、「カラフルチーズ」(韓国発、カラフルなチーズを挟んだレインボーチーズサンドが有名)、「V LIVE」(韓国・NAVER社の動画配信アプリ、BTSも参加)が選ばれた。
JC・JK流行語大賞2018でも、「チーズドック」(韓国グルメ)、「PRODUCE 48」(韓国のオーディション番組)がランクインし、来年も韓流ブームが続きそうだ。
そのほか、タピオカ系飲料にクリームチーズを注いだ「チーズティー」や、咀嚼(そしゃく)音や耳かき音など"音フェチ"向けの動画ジャンル「ASMR」があった。
(後略:JC・JK流行語大賞2018一覧、2019年JC・JKトレンド予測一覧)
ソース:j-cast<「BTS騒動」吹き飛ばす10代の韓国熱 JC・JK「流行語大賞」と「トレンド予測」>
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