18/11/03 10:19:29.65 CAP_USER.net
(動画)
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<アンカー>
先日、日帝の強制徴用被害者のイ・ジュンシクさんが、大法院(最高裁)で損害賠償の勝訴判決を受けました。
あまり知られていませんが、イ・ジュンシクさん以外にも強制連行されて労役を強いられたお年寄りが数多くいます。
焦る気持ちでで正義が貫かれる事を待っていましたが、残り時間は長くありません。
キム・ミンジョン記者が、元勤労挺身隊のキム・ジョンジュさん(女)と面談しました。
<レポート>
13歳の冬でした。
日本人の担任の先生の言葉に騙され、小学校も卒業できないまま向かった日本。
「行けばお姉さんに会える。日本に行けば勉強できる。中学・高等学校の勉強が」
しかし、悪夢の始まりでした。
「トイレに行って少し経つと、班長って奴が追って来て頬を殴る。日本語で、なぜすぐ出てこない」
強制労役でした。
「お腹が空きすぎて寄宿舎の草をむしって食べた。私たちはこの事をどこに話せば・・・」
白髪のお婆さんになって再び日本に向かいました。
デモを起こし、訴訟にも乗り出して・・・。
(日本で訴訟を起こされましたが?)
「行く度にそのような目に遭って、その後は私たちは一言も言えずに裁判所から出るのは “タン タン タン(たぶん、木槌の音)”」
26年を戦っても、恨(ハン)さらに深くなって行きました。
「私が全てのシコリ(わだかまり)を背負って。あまりにもシコリ(わだかまり)が大きくなって。 それが簡単に消えない。消えない」
その間に一人、二人と同僚たちはこの世を去って。
「その子が死んでしまい・・・。今は私と親しい子も認知症で療養院に行き、その子は死んでいるのか生きているのか分からない・・・」
今年88歳、お婆さんも健康が良くありません。
「私の年齢が何歳かって・・・うん? 今日死ぬか、明日死ぬか・・・時間がない」
一枚も無くさず大切に保管してきた裁判の資料・・・。
死ぬ前に絶対に日本の謝罪を受けたい。
多分それよりも望む事は、すぐに忘れられない事です。
(最後まで待つつもりですか?)
「それは私が死んでも・・・、これは歴史に残る問題ディこれが」
KBSニュースのキム・ミンジョンでした。
ソース:韓国放送公社KBS(韓国語)
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