18/09/15 16:25:30.39 j5butv1O.net
国民新聞社長
「今回の震災火災に際して、それと匹すべき一災は、流言飛語災であった…我が帝国のために遺憾とす」
「かかる流言飛語―すなわち朝鮮人大陰謀―の社会の人心をかく乱したる結果の激甚なるを見れば…赤面せざらんとするもあたわず」
警視庁小泉捜査課長
「朝鮮人にして日本人を殺した者は一人も無い」
内務大臣後藤新平
「震災後に於ける異常なる人心の不安に伴ひ流言飛語盛に行はれ秩序漸く萎れむとするや民人自衛の方途として各地到る処に自警団の組織を見たり、然るに此の時に際し鮮人妄動の浮説忽然として発し一犬虚に吠へて万犬実を伝ふるに至り、
眼前に展開せられたる惨害を以て鮮人の所為に帰せむとするものあり、而かも取締の官吏極力之が防遏に努めたるも遂に人心極度に興奮して常軌を逸し自警団中には自制を失して暴挙に出でるものあるに至り為に無辜の民にして殺傷せられたる者少なからず。
臣新平治安保持の重任を辱め事此に至らしむ誠に恐懼措く所を知らず。茲に臣の責任に関し状を具して以て 聖鑑を仰ぎ伏して罪を閥下に待つ 臣新平誠恐誠惶謹みて奏す 」