18/08/24 01:28:26.20 CAP_USER.net
2018年8月23日、韓国・中央日報は、マレーシアで韓国のインスタントラーメンが人気を得ている理由について報じた。
マレーシアの大手食品メーカー「マミー・ダブルデッカー」の最高戦略責任者(CSO)兼最高財務責任者(CFO)のヴィトン・パンさんは21日、同メディアとのインタビューで、マレーシアでの韓国ラーメンの人気について「毎年2桁の成長を記録し、ラーメン市場全体の成長を引っ張っている」と述べた。
グローバル市場調査機関「ACニールセン」によると、マレーシアのラーメン市場における韓国産ラーメンのシェアは、2013年には0.7%だったが、今年第1四半期(1‐3月)は13.4%に増加した。
パンさんは、マレーシアで韓国ラーメンが人気を博している理由として「品質」を挙げ、「麺は現地のものや日本のものよりコシがあってのびにくい。製造技術が優れている」と説明した。また「内容量が現地のものより多いことも長所」と評価。さらに「東南アジアの韓流ブームや、You Tubeでの口コミマーケティングも影響を及ぼした」と話したという。
また「韓国産ラーメンがハラルフード(イスラム教で食べることを許された食品)の認証を受けたこと」も人気の秘訣として挙げた。マレーシアの人口3200万人のうち2000万人がイスラム教と言われている。パンさんは「日本はハラル認証機関が10カ所に分散されているが、韓国は1カ所にまとめられている。そのためマレーシアでは日本ラーメンより韓国ラーメンのハラル認証を信用する傾向がある」と説明したという。これを受け、記事は「韓国ラーメンがマレーシアを足掛かりに、東南アジア全域・中東のイスラム国家でも