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8~9月にインドネシアで開かれるアジア大会の女子バスケットボールに出場する韓国と北朝鮮の合同チームの練習で、韓国を訪れている北朝鮮選手団に、米国や日本のスポーツ用品大手の製品とみられるバスケットシューズを使っている選手がおり、話題になっている。対北朝鮮制裁で輸入が制限されているはずで、選手がどうやって入手したかは謎だ。制裁の抜け穴を指摘する声も出ている。
南北合同チームは1日から12日までの予定で、韓国・忠清北道鎮川(チュンチョンブクトチンチョン)で合同練習をしている。報道陣に公開された2日の練習で、北朝鮮選手の一部が、米国のスポーツ用品大手ナイキや日本のスポーツ用品大手アシックスの製品とみられるバスケットシューズを履いてプレーしていた。
韓国政府関係者によると、シューズは選手が北朝鮮から持ち込んだという。韓国では「制裁に抜け穴がある証拠」という指摘や、「北朝鮮でつくられた模造品では」という声も出ている。
韓国のバスケットボール協会は今回の女子合同チームのユニホームについて、「対北朝鮮制裁に違反する恐れがある」とみて、韓国チームの公式スポンサーであるナイキの製品を使わず、独自の特注品を使うことを決めている。
朝日新聞デジタル
2018年8月7日10時34分
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