18/08/07 10:54:37.33 CAP_USER.net
■ 「旭日旗狩りは韓国だけ」･･･歪曲報道する日本のメディア。
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■ Ｗ杯でまた不毛な “旭日旗狩り” 韓国だけで通じる「戦犯旗」の概念
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2018ロシアワールドカップ、日本とセネガルのグループ別リーグH組3回戦が行われた後日、日本のスポーツ紙『東京スポーツ』が書いた記事のタイトルである。
この日は日本-セネガル戦の観客席で、日本の応援団が旭日旗を使って応援を広げる場面を見た誠信（ソンシン）女子大学校・教養学部の徐敬徳（ソ・ギョンドク）教授が、国際サッカー連盟（FIFA）に懲戒を要請した事実が明らかになった後日でもある。
徐教授は当時、「日本の応援団が戦犯旗を掲げて応援した事は、“侮辱感を与えたり政治的と認識されるスローガンを見せる行為を制裁の対象にする” というFIFAの懲戒規約に該当する」とし、「戦犯旗の応援を防げなかった日本サッカー協会を制裁しなければならない」という内容が盛り込まれた手紙をFIFAのマーケティングチームと、ワールドカップ本選に進出した32か国のサッカー協会に送って抗議した。
しかし日本の反応は東京スポーツの記事のように賊反荷杖（盗人猛々しい・居直り・逆切れ）だった。東京スポーツはこの記事で、「旭日旗は日本で軍事的象徴として使われたりしたが、決して帝国主義の象徴ではなかった」とし、「中国でも旭日旗云々で時々問題になるだけで、韓国ではそれほど大きな問題ではなかった」という理論を展開した。
その上『韓国事情に詳しい』という、嫌韓作家の但馬オサムをインタビューした内容を盛り込んだ。
但馬はこの媒体を通じて数回にわたり嫌韓発言をしてきた作家で、バラク・オバマ前アメリカ大統領の日本の広島訪問を批判する韓国メディアについて、「韓国では日本が武力で韓国を植民地にして、侵略戦争を起こした “戦犯国” と教える。 歴史認識がかなり偏っている」とし、「戦犯（戦争犯罪）という言葉はあるが、戦犯国という単語はは国際通念上存在しない」と主張している。
今回も同様に、「旭日旗を日本の侵略戦争の象徴にしようとするのは、とんでもない言い掛かり」と韓国の抗議を非難して、同じ理論で、「韓国が日本を非難する時に使う戦犯国という言葉はない。戦犯旗という言葉は韓国人の間だけで通じる造語」と嘲弄した。
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東京スポーツは戦犯旗議論が浮上する度に、積極的に問題を歪曲する記事を出した。
先月3日、徐教授がアディダスの広告映像に登場する戦犯旗に対して修正を要求すると、すぐ2日後に『懲りないイチャモン』と言いながら皮肉った。
記事では再び嫌韓作家の但馬が出て、「韓国は日本の旭日旗を問題にするが、1936年のベルリンオリンピックで金メダルを取った孫基禎（ソン・ギジョン）が、アドルフ・ヒトラーから貰った月桂樹は今でも大事に保存している。ナチスを糾弾するユダヤ人団体が知ったらどう思うだろうか」と言いながら、馬鹿げた反撃を展開した。
旭日旗の擁護、そして事実に対する歪曲は、日本の極右階層を中心に大衆の間でもかなり広がっている。
日本の週刊誌『週刊ポスト』のインターネット版、『ニュースポストセブン』にコラムを寄稿する日本の著名人も旭日旗について、「韓国が旭日旗を “戦犯旗” と呼ぶのは訳の分からない単語だ。普通に軍旗と呼べ」という発言をして、日本の良心勢力から批判を受けた。
このコラムの作成者である高須クリニックの高須克弥院長は、「旭日旗は今も陸上・海上自衛隊で使われている立派な旗で、歴史的に問題がないという事も明白である」とし、「単なる “日本叩き” のために見つけて捏造しているだけだ。全く意味のない批判」と嘲弄した。
このような日本メディアの雰囲気について徐教授は、「日本のメディアは問題意識がない。韓国だけが戦犯旗に噛み付くという形で歪曲され、間違って受け取られる」との懸念を伝えた。
ソース：NAVER/日刊スポーツ（韓国語）
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【韓国】＜戦犯旗根絶特別企画＞ その１[08/06]
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