18/08/01 14:32:40.50 CAP_USER.net
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▲ラオスのダム崩壊惨事8日目の30日午後(現地時間)、最大被害を受けた村の一つであるアッタプー州マイ村全体が泥で覆われている。(小型無人航空機撮影)アッタプー/キム・ポンギュ選任記者
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▲崩れた家の前に農業機械が転がっている。
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▲マイ村の建物の中にふくらはぎの高さまで泥がたまっている。
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▲マイ村の泥の中でガチョウが餌を探している。
死んだ人間は死んだ動物と一緒に泥の中に埋められた。しかし生きた人間は泥をかき分け離れ、生きた動物は泥の上に残った。廃虚になった家の門の前に黄色い犬一匹が微動もせずうつ伏せになっていた。近付いてみると泥をかぶった白い動物だった。犬は涙のたまった二つの目をやっとまたたいてかろうじて息をしていた。静寂を破る豚のなき声が聞こえた。音がする方へ行ってみると子豚一匹がケガした足を引きずってうろついていた。周囲にはヤギと鶏もいた。泥で覆われた村のどこにも食べ物は見られなかった。村で唯一生きて動くのは死んでいく動物だった。
30日の遅い午後(現地時間)、<ハンギョレ>平和遠征隊が韓国メディアで初めてラオス・アッタプー州マイ村に入った。マイ村はラオス補助ダム崩壊で惨事を起こした村13カ所の中で三番目に大きな被害を受けた村だ。
(中略:マイ村の状況)
一番被害の大きかった村に行くために30分間、泥沼をかき分けてラオスの軍人�