18/07/02 16:56:00.03 CAP_USER.net
【コラム】「メシくれ虫」と「カネくれ虫」、悪いのはどっち?
「すみません。夫が昼食にビビン麺を食べたいと言っていて…」。スポーツ講座が終わると週に1回、受講生たちが集まってサンドイッチを食べる。だが、その韓国人女性は米国に移民して40年間、つらい仕事を一生懸命して退職したのに、女性の夫の「家メシ好き」は定年というものを知らなかった。彼女はカリフォルニアの太陽に背を向けてビビン麺を作るため自宅の台所に戻っていった。
韓国人男性の蔑称を作ることにかけては天才的な一部の女性たちは、こういう男性のことを「メシくれ虫」と呼ぶ。女性だけではない。一部の男性たちは韓国人女性のことを「カネくれ虫」と名付けて対抗している。彼氏に「高級ブランドのバッグを買って」とねだる女性がその根拠だという。
男性は「メシくれ虫」、女性は「カネくれ虫」…このようにののしり合う世の中は誰が作ったのだろうか。家で食事ができないと大騒ぎする男性のせいなのか、それとも自分の人生を夫に抵当に取られた女性のせいなのか。「高級ブランドのバッグ」で愛情表現をしてほしいという女性の欲が問題なのか、「そんな物は買えない」と言えずに24カ月払いにする男性の見えが問題なのか。
残念ながらどちらの方が悪いのかは判断が難しい。結果は一つだが、原因は相互に照応している。簡単に言えば、「メシくれ虫」を作ったのは「カネくれ虫」であり、「カネくれ虫」を作ったのは「メシくれ虫」なのだ。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
朝鮮日報 2018/07/01 05:05
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