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6/10(日) 23:35配信
読売新聞
立憲民主党の近藤昭一選挙対策委員長は10日夜、事実上の与野党対決となった新潟県知事選で、自民、公明両党が支持した前海上保安庁次長の花角英世氏が初当選を決めたことについて、「今後の新潟県政における原発政策について、県民の意思に沿った行政が進められるよう引き続き注視していきたい」とのコメントを発表した。
近藤氏は、「森友・加計(かけ)学園問題にみられる公文書改ざんや虚偽答弁など、国民の不信感を増幅させた安倍政権への批判の声は今回の投票でも示された」とも指摘した。
立民など野党5党は、前新潟県議の池田千賀子氏を野党統一候補として推薦していた。
国民民主党の大島敦選対委員長も談話を発表し、「池田氏への支持の広がりは、新潟における安倍内閣の危うい政治運営に異議を唱える声が広がっていたという証左に他ならない」と強調した。
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