18/05/15 10:39:19.74 CAP_USER.net
(写真)
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▲ 210㌘の丸い金塊(資料写真)
小型の金塊を肛門に隠して運搬して利益を得ていた40代の女に対し、懲役刑が科せられた。
仁川(インチョン)地方法院(地方裁判所)刑事5単独(判事=チャン・ソンウク)は15日、関税法違反の容疑で起訴された金(キム)某被告(46歳・女)に対し、懲役8月、執行猶予2年を宣告して、追徴金7億9000数万ウォンを宣告したと明らかにした。
金被告は2015年11月28日~2016年3月30日、中国から仁川空港に入国して、200㌘の丸い小型の金塊を1㌔ずつ肛門に入れて密輸入した容疑などで起訴された。
金被告はこの期間、同じ手口で計14回にわたり小型の金塊70個(時価=6億4000数万ウォン相当)を密輸入した。
また2016年3月23日~2016年4月26日、仁川空港から日本に出国して同じ手口で計3回にわたり小型の金塊15個(時価=1億5000数万ウォン相当)を密輸出した。
調査の結果、金被告は知り合いの夫婦から対価を受けて金塊を運んだ事が分かった。金塊を肛門に入れると金属探知機に掛からない点を狙って犯行を犯した。
金被告は5ヶ月余りの間、計17回にわたり7億ウォン相当の金塊を密輸入したり密輸出して、運搬費として455万ウォン相当の利益を得た事が分かった。
裁判部は、「金被告が運搬費以外に犯罪収益を分配された事実がなく、単なる運び屋として加担しただけで、犯行過程で主導的な役割をしたとは見えない」とし、「以前に刑事処罰を受けた前科はなく、経済的理由で犯行を行った点などを考慮して刑を定めた」と判示した。
ソース:NAVER/仁川=news1(韓国語)
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