18/03/15 13:30:04.52 CAP_USER.net
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87歳の妻と夫婦喧嘩をして凶器を振るった99歳の高齢者に対し、実刑が宣告された。済州（チェジュ）地方法院（地方裁判所）第2刑事部（部長判事=チェ・ガルちゃん）は15日、殺人未遂の容疑で起訴されたA被告（99歳）に対し、懲役4年を宣告したと明らかにした。
A被告は昨年9月、妻のBさん（87歳）に凶器を振るって殺害しようとした疑いを受けている。老夫婦の争いに火が付いたのは昨年の7月だった。A被告が妻に子どもの悪口を言うと妻は同調しなかったため、「子どもの所に行け。今すぐ私の前から消えろ」と殴り掛かった。 この一件で妻は長男の家に住む事なった。
それから2カ月後、A被告は服を取りに家に来た妻に「一緒に暮らそう」と哀願した。しかし妻から「消えろ」、「養老院にでも行け」などの暴言が帰って来て、これに怒りを抑えられなかったA被告は凶器で妻の腹部を3回刺した。妻は申告を受けて出動した119救急隊によって近くの病院に運ばれた。 治療を受けて幸いにも健康を回復した。
裁判部は、「被告人は高齢だが罪質は非常に重く、実刑宣告は不可避である」とし、「被害者との合意ができなかった点などを考慮して刑を定めた」と判示した。
ソース：NAVER/国民日報（韓国語）
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