18/02/27 06:26:39.60 CAP_USER.net
URLリンク(www.sankei.com)
伊原純一駐ジュネーブ国際機関政府代表部大使は26日、ジュネーブで記者会見し、韓国の康京和(カンギョンファ)外相が国連人権理事会の演説で慰安婦問題に言及したことについて「日韓合意で解決済みの問題であり、到底容認できない」と述べた。演説後に韓国の崔京林駐ジュネーブ国際機関政府代表部大使に抗議した。
康氏は26日の演説で、慰安婦問題の解決に向けたこれまでの努力は「被害者中心の取り組みを明らかに欠いていた」と指摘、日韓合意では不十分だとの認識を示した。
伊原氏は記者会見で、政府間の合意はたとえ政権が交代しても責任をもって履行するのが国際的な原則だと指摘。「最終的かつ不可逆的な解決として日韓で合意した問題を国連の場に持ち出すべきではない」と強調した。(共同)