18/02/25 11:08:56.81 CAP_USER.net
北朝鮮、与正氏への米副大統領発言に強く反発
アメリカのペンス副大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長の妹、
与正(ヨジョン)党第一副部長を「地球上で最も非道で抑圧的な政権の大黒柱だ」と非難したことについて、
北朝鮮は「特大型挑発行為の極地だ」と強く反発し、「今後100年、200年が過ぎても対座しないだろう」と表明しました。
アメリカのペンス副大統領は22日、保守派の集会で金与正党第一副部長を「地球上で最も非道で抑圧的な政権の大黒柱だ」と非難しました。
「金正恩の妹は地球上で最も非道で抑圧的な政権の大黒柱であり、
2500万人の国民を残忍に扱い、支配下に置き、飢えさせ、投獄している悪の一族だ」(アメリカ ペンス副大統領)
この発言を受け、北朝鮮の朝鮮中央放送は、朝鮮アジア太平洋平和委員会の報道官の24日付けの声明を25日朝、発表しました。
声明で報道官は「ペンスの悪態は我が方を『悪の枢軸』だと中傷したブッシュ(元米大統領)の面目さえも失わせる特大型挑発行為の極地にほかならない」と、
ペンス副大統領を名指しで強く非難。「我が方はいかなる場合も、アメリカに対話を物乞いしないであろうし、
今後100年、200年が過ぎても絶対に対座しないであろう」と表明し、対話を断固拒否する考えを強調しました。
URLリンク(news.tbs.co.jp)